「起業家のクレド」シリーズ、今回は第4回です。

うまくいかなかったとき、こんなふうに自分を責めていませんか。

  • 「売れなかった。私には魅力がないんだ」
  • 「セミナーに誰も来なかった。やっぱり私に起業なんて無理なんだ」

私はこれを「セルフファイトクラブ」と呼んでいます。自分で自分を殴り続ける、自分責めです。

この記事でわかること
  • 自分を責めるクセが、改善につながらない理由
  • 「自分」と「行動」を切り離す、建設的な自己否定のやり方
  • 脳への問いかけを変えるだけで、出てくる答えが変わる仕組み
クレド04

セルフファイトクラブ禁止

建設的な”自己否定”をする

自分を責めるクセは、誰にでもある

うまくいかなかった結果を前に自分を責める人に、隣の人が穏やかに声をかける

私のところに来てくださる方、発信を見てくださる方、ゼロイチラウンジで関わってくださる方にも、この自分責めをしてしまう人は本当に多いです。

なかなか自分責めがやめられない、という方には、じつは私より彩郁(saya)のサポートが神がかり的にドンピシャで合います。これは先にお伝えしておきますね。

普段から自分を責める人でなくても、人間ですから、うまくいかなかったときにどうしても自分を責めたくなることはあります。

そんなとき、この考え方を持っているかどうかで、大きな差が開きます。

否定していいのは、「自分」ではなく「行動」

否定していいのは、「自分」ではなく「行動」

「お前はまだまだダメだ」「ここがなってない」と自分を否定することは、成長のために必要です。

ただし、それを自分の価値にくっつけてしまうと、自分を下げる力に働いてしまうんです。

なぜこれが有効かというと、行動も、考え方も、習慣も、変えられるからです。ダメだと分かったら、変えればいい。それで終わりなんです。

ダメだったのは「あなた」ではなく、「やり方」です。

脳は、聞かれた質問の答えを探し続ける

「なんで私はダメなんだろう」と問いかけたら、解決策は出てくるでしょうか。

出てきません。脳は一度質問されると、自動的に答えを探す仕組みになっています。だから、「私がダメな理由」を探し続けて、私を責め続けるんです。

そもそも、そんな質問を脳にしてはいけないんですね。

では、「私の行動の、どこがダメだったんだろう」と問いかけたらどうでしょう。

  • 計画を立てずにやってしまった
  • 相手にヒアリングせず、自分の感覚で進めてしまった
  • 先輩からアドバイスをもらわなかった
  • テンションを上げられなかった

こうして、行動の改善点が出てくるんです。自分と行動を切り離して考えるだけで、問いの答えがまったく変わります。

問いを変えれば、出てくる答えが変わります。

👉 成果か言い訳か|「もうちょっとで取れそうなんです」が、成果を遠ざける【起業家のクレド⑧】

おわりに ── あなた自身は、素晴らしい

おわりに ── あなた自身は、素晴らしい

自分を責めるのは、禁止です。

自分の人生を良くしていこう、自分の足で立っていこう。そう決めた人でなければ、このコラムを読んでいません。読んでいる時点で、あなたはもう素晴らしいんです。

否定していいのは、自分の行動、考え方、固定観念、生活習慣。そこは大いに否定して、改善を重ねていけばいい。

繊細な人ほど、「私が悪い」と自分の存在ごと責めてしまいがちです。でも、責める矛先を行動に移すだけで、その繊細さはそのまま改善の力になります。

あなた自身を否定するのは、もうやめましょう。

それではまた、次回のコラムで。

※本コラムは、YouTubeで公開された動画「108.起業家のクレド4」の内容を、読み物として再編集したものです。

中農貴詞の情報を受け取る!